キッチン設備の不具合

一覧の中からお選び下さい。


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水栓(蛇口)からの水漏れ

水栓の種類によって取り替えするパーツが変わります。修理したい水栓の水漏れ場所を下記から選んでください。

  • A部分から水がポタポタ垂れ続ける場合は、スピンドルケレップの両方を取り替えする。
  • Bから水漏れがある場合は、Uパッキンを取り替える。
  • Cから水漏れがある場合は、ケレップを取り替えればほとんどのケースで水漏れは止まりますが、万一止まらない時は、スピンドルも取り替える必要があります。
  • Dから水漏れがある場合は、上記の部品交換では水漏れが止まらないケースが多いため水栓の取り替えをお勧めします。
  • E部分から水がポタポタ垂れ続ける場合は、カートリッジ及びXパッキンを取り替える。
  • F部分から水漏れがある場合は、Xパッキン(2個)を取り替えれば水漏れは止まります。


    ※主な原因として、上記の対応方法をご紹介しておりますが修理後も水漏れが止まらないケースも多々ありますので、その際は水道業者さんへ相談依頼をお願いいたします。

    ※経年劣化による水漏れが見た目ではわかりづらいため、Xパッキンを取り替えても水漏れが止まらない場合は、水栓本体の取り替えをお勧めします。

レンジフードの不具合

レンジフードの不具合について下記から選んでください。

レンジフードの異音の原因

  • 長期間レンジフードを使っていない。
  • 経年劣化(軸のズレ、サビ、グリス不足、寿命)
  • 油汚れの蓄積

対処方法について

異音の対処方法は、レンジフードの清掃を行い潤滑油を塗って異音が解消されるかどうか確認する必要があります。

業者を入れるなどの手間や費用がかかるので、使用期間などを考慮して取替を先に検討しても良いかもしれません。

スイッチの故障

スイッチボタンを押しても(レンジフードが作動しない)(照明のスイッチだけ反応しない)という不具合が発生
した場合でも、スイッチボタンのみを取り替えすることが可能です。(コネクタ部分の断線や油汚れの影響です起こります。)

排気がうまくされない。

レンジフードファンが回っているが排気されていない場合は、逆風防止ダンパーが閉まった状態の可能性があります。
逆風防止ダンパーの蓋が油汚れやサビの影響で膠着してうまく作動しないということが考えられます。
その場合は、ダンパーを取り替えることで改善されます。

ダンパーの蓋が逆風により、外れてファンの回転の妨げになる場合もありますので不具合が発生した場合はダンパーの
状態を先に確認してください。(シロッコファンを取り外すと、ダンパーの状態を確認できます。)

排水の詰まり、その他

排水の詰まりが発生した際の対処方法

排水の詰まりが発生した時は、イラストにあるように手の届かない場所で発生することが多く排水管にぬるま湯を流したり、
市販のパイプクリーナー(液体)を流して改善することもありますが、日々積み重なって蓄積されたヌメリ食材のカスを取り除くのは容易ではありません。
専門業者を入れずに管理会社にて対処する場合の対応方法をご紹介いたします。
対 応 方 法 1

  1. ぬるま湯を排水管に流す。
  2. パイプクリーナーを排水管に流して規定の時間放置する
  3. 水道水を流して状態を確認する。
  4. 改善が見られない場合は、パイプクリーナーワイヤー(2m〜3mの長さのものが良い。※流し台が部屋のどの位置にあるかでワイヤーの必要な長さが変わってきます。)を使って詰まり箇所まで届いたら、上下に動かしたり回転させたりします。それから、ワイヤーはすぐに抜かずぬるま湯を少しずつ排水管に流しながら状態を確認します。重度な詰まりでなければ、改善されます。
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