先日、クロスの貼り替えを終えた現場に、仕上がりの確認で立ち寄りました。
ん? なんだか、クロスが少しだけ浮いている。
気のせいかと思っていましたが、近づいてみると嫌な予感。
そっとめくってみると——
浮いていたのはクロスではなく、下地の方でした。(それも最悪の状態)

「えっ……もしかして、自己主張ですか?」とツッコミたくなりながら、
ちゃんとやったつもりでも、うまくいっていない時ってあるよな、と思いました。
下地の状態って、表面からはなかなか気づけなかったりするんですよね。
私たちも、きっと同じ。
仕事はちゃんとしているし、周りからも評価されている。
でも、自分の“下地”——つまり、体や心は、
ひそかに悲鳴をあげているかもしれません。
完璧を目指す人ほど、自分のことは後回しにしがちです。疲れを感じて、
「来週休もう」と思っていても、
その“来週”は、永遠に来なかったりします。
どんなに素晴らしい仕事をしていても、
自分をほったらかしにしていては、体と心がフワフワ浮いてきます。
地に足がつくよう、
今日のあなたが、「あなた自身に優しくできますように」

