「不思議の負け、なんてなかった話」

先日、ネットで何気なく見ていた動画の中で、
ふと耳に残る言葉がありました。

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」

なんとなくカッコいいなと思って、意味を調べてみたんです。

勝つときは、運や偶然でも勝てることがあるけれど、
負けるときには、必ず理由がある──そんな意味だそう。

なるほどなぁ、と。
過去を振り返ってみても、思い当たることばかりです。

「まあ、なんとかなるでしょ〜」と勢いで臨んだり、
「前と同じ感じでいいか」と準備をサボったり。

結果はだいたい予想通り。
うまくいかないのには、それなりの理由があったわけで。
“たまたま”なんて、実はなかったんですよね。

 逆に、たまたまうまくいったときこそ、
「不思議の勝ち」だったのかもしれません。

 この歳になると、勝負ごとに挑む機会も減ってきましたが、
だからこそ、この言葉は子どもに伝えておきたいなと思ったんです。

「失敗には、ちゃんと理由がある。
でも、それを見つけられる人が、次に勝てるんだよ。」

……まあ、多分「だから何💢」で終わる未来が見えますけどね。

 皆さんも、反抗期の子どもに何かを伝えようとするとき、
万全の準備をしても、たいてい勝てません

論理でも、説得でも、正論でも。
彼ら、手ごわいです。

でも、そんな彼らに必要なのは──
きっと「言葉」じゃなくて、

信じて見守る力。たぶん、それが唯一の“完全勝利”です。

目次